飛騨高山の山桜神社(馬頭尊)絵馬市♪
- 聖三 片山
- 2022年9月29日
- 読了時間: 1分

今年の夏はコロナによる規制も解除されたので、久々に多くのお客様が旅行を楽しまれたお話をお伺い出来ました。その際には、お土産もたくさん頂戴しました。その中の1つをご紹介します。
こちらは「飛騨高山」にある「山桜神社」の「紙絵馬」になります。高山城主金森頼直の愛馬「山桜」という馬が、明暦三年の江戸の大火の際に、火に包まれた主君を乗せて危急を救ったとされ、永年の功により厩舎のあとに社をたて、山桜神社(馬頭尊)として祀り、鎮火などの守護神として崇められ今日に至るそうです。八月八日・九日・十日の縁日には年毎に、「牛馬安全」「養蚕安全」「家内安全」「商売繫盛」「火の用心」「交通安全」「百寿百福」「疫病退散」などを祈願し、こちらの絵馬を家の玄関の壁に、「中へ駆け込むように貼る」風習があり、この古い伝統をうけつぎ「馬頭絵馬市」が開かれているそうです。
こちらを持ってきて頂いたお客様は、ここ数年こちらの神社に通われ絵馬を購入しお家に貼られていると「平穏に暮らせているので是非!」との事でした♪
「お心遣い、誠にありがとうございます!」
当店も入り口の商品棚の上に貼らせて頂いておりますので、是非!皆様もご覧になってくださいね。「見られた方にも、当店にも御利益がありますよう、心から願っております!」